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022 雅歌 - Songs

聖書 - 口語訳 - (JCO)
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雅歌 第1章  <  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

1:1 ソロモンの雅歌
1:2 どうか、あなたの口の口づけをもって、 わたしに口づけしてください。 あなたの愛はぶどう酒にまさり、
1:3 あなたのにおい油はかんばしく、 あなたの名は注がれたにおい油のようです。 それゆえ、おとめたちはあなたを愛するのです。
1:4 あなたのあとについて、行かせてください。 わたしたちは急いでまいりましょう。 王はわたしをそのへやに連れて行かれた。 わたしたちは、あなたによって喜び楽しみ、 ぶどう酒にまさって、あなたの愛をほめたたえます。 おとめたちは真心をもってあなたを愛します。
1:5 エルサレムの娘たちよ、 わたしは黒いけれども美しい。 ケダルの天幕のように、ソロモンのとばりのように。
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1:6 わたしが日に焼けているがために、 日がわたしを焼いたがために、 わたしを見つめてはならない。 わが母の子らは怒って、わたしにぶどう園を守らせた。 しかし、わたしは自分のぶどう園を守らなかった。
1:7 わが魂の愛する者よ、 あなたはどこで、あなたの群れを養い、 昼の時にどこで、それを休ませるのか、 わたしに告げてください。 どうして、わたしはさまよう者のように、 あなたの仲間の群れのかたわらに、 いなければならないのですか。
1:8 女のうちの最も美しい者よ、 あなたが知らないなら、群れの足跡に従っていって、 羊飼たちの天幕のかたわらで、 あなたの子やぎを飼いなさい。
1:9 わが愛する者よ、 わたしはあなたをパロの車の雌馬になぞらえる。
1:10 あなたのほおは美しく飾られ、 あなたの首は宝石をつらねた首飾で美しい。
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1:11 われわれは銀を散らした金の飾り物を、 あなたのために造ろう。
1:12 王がその席に着かれたとき、 わたしのナルドはそのかおりを放った。
1:13 わが愛する者は、わたしにとっては、 わたしの乳ぶさの間にある没薬の袋のようです。
1:14 わが愛する者は、わたしにとっては、 エンゲデのぶどう園にある ヘンナ樹の花ぶさのようです。
1:15 わが愛する者よ、見よ、あなたは美しい、 見よ、あなたは美しい、あなたの目ははとのようだ。
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1:16 わが愛する者よ、見よ、あなたは美しく、 まことにりっぱです。 わたしたちの床は緑、
1:17 わたしたちの家の梁は香柏、 そのたるきはいとすぎです。

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雅歌 第2章  <  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17

2:1 わたしはシャロンのばら、 谷のゆりです。
2:2 おとめたちのうちにわが愛する者のあるのは、 いばらの中にゆりの花があるようだ。
2:3 わが愛する者の若人たちの中にあるのは、 林の木の中にりんごの木があるようです。 わたしは大きな喜びをもって、彼の陰にすわった。 彼の与える実はわたしの口に甘かった。
2:4 彼はわたしを酒宴の家に連れて行った。 わたしの上にひるがえる彼の旗は愛であった。
2:5 干ぶどうをもって、わたしに力をつけ、 りんごをもって、わたしに元気をつけてください。 わたしは愛のために病みわずらっているのです。
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2:6 どうか、彼の左の手がわたしの頭の下にあり、 右の手がわたしを抱いてくれるように。
2:7 エルサレムの娘たちよ、 わたしは、かもしかと野の雌じかをさして、 あなたがたに誓い、お願いする、 愛のおのずから起るときまでは、 ことさらに呼び起すことも、 さますこともしないように。
2:8 わが愛する者の声が聞える。 見よ、彼は山をとび、丘をおどり越えて来る。
2:9 わが愛する者はかもしかのごとく、 若い雄じかのようです。 見よ、彼はわたしたちの壁のうしろに立ち、 窓からのぞき、格子からうかがっている。
2:10 わが愛する者はわたしに語って言う、 「わが愛する者よ、わが麗しき者よ、 立って、出てきなさい。
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2:11 見よ、冬は過ぎ、 雨もやんで、すでに去り、
2:12 もろもろの花は地にあらわれ、 鳥のさえずる時がきた。 山ばとの声がわれわれの地に聞える。
2:13 いちじくの木はその実を結び、 ぶどうの木は花咲いて、かんばしいにおいを放つ。 わが愛する者よ、わが麗しき者よ、 立って、出てきなさい。
2:14 岩の裂け目、がけの隠れ場におるわがはとよ、 あなたの顔を見せなさい。 あなたの声を聞かせなさい。 あなたの声は愛らしく、あなたの顔は美しい。
2:15 われわれのためにきつねを捕えよ、 ぶどう園を荒す小ぎつねを捕えよ、 われわれのぶどう園は花盛りだから」と。
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2:16 わが愛する者はわたしのもの、わたしは彼のもの。 彼はゆりの花の中で、その群れを養っている。
2:17 わが愛する者よ、 日の涼しくなるまで、 影の消えるまで、身をかえして出ていって、 険しい山々の上で、かもしかのように、 若い雄じかのようになってください。

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雅歌 第3章  <  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

3:1 わたしは夜、床の上で、 わが魂の愛する者をたずねた。 わたしは彼をたずねたが、見つからなかった。 わたしは彼を呼んだが、答がなかった。
3:2 「わたしは今起きて、町をまわり歩き、 街路や広場で、わが魂の愛する者をたずねよう」と、 彼をたずねたが、見つからなかった。
3:3 町をまわり歩く夜回りたちに出会ったので、 「あなたがたは、 わが魂の愛する者を見ましたか」と尋ねた。
3:4 わたしが彼らと別れて行くとすぐ、 わが魂の愛する者に出会った。 わたしは彼を引き留めて行かせず、 ついにわが母の家につれて行き、 わたしを産んだ者のへやにはいった。
3:5 エルサレムの娘たちよ、 わたしは、かもしかと野の雌じかをさして、 あなたがたに誓い、お願いする、 愛のおのずから起るときまでは、 ことさらに呼び起すことも、 さますこともしないように。
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3:6 没薬、乳香など、商人のもろもろの香料をもって、 かおりを放ち、 煙の柱のように、荒野から上って来るものは何か。
3:7 見よ、あれはソロモンの乗物で、 六十人の勇士がそのまわりにいる。 イスラエルの勇士で、
3:8 皆、つるぎをとり、戦いをよくし、 おのおの腰に剣を帯びて、 夜の危険に備えている。
3:9 ソロモン王はレバノンの木をもって、 自分のために輿をつくった。
3:10 その柱は銀、そのうしろは金、 その座は紫の布でつくった。 その内部にはエルサレムの娘たちが、 愛情をこめてつくった物を張りつけた。
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3:11 シオンの娘たちよ、出てきてソロモン王を見よ。 彼は婚姻の日、心の喜びの日に、 その母の彼にかぶらせた冠をいただいている。

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雅歌 第4章  <  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

4:1 わが愛する者よ、 見よ、あなたは美しい、見よ、あなたは美しい。 あなたの目は、顔おおいのうしろにあって、 はとのようだ。 あなたの髪はギレアデの山を下る やぎの群れのようだ。
4:2 あなたの歯は洗い場から上ってきた 毛を切られた雌羊の群れのようだ。 みな二子を産んで、一匹も子のないものはない。
4:3 あなたのくちびるは紅の糸のようで、 その口は愛らしい。 あなたのほおは顔おおいのうしろにあって、 ざくろの片われのようだ。
4:4 あなたの首は武器倉のために建てた ダビデのやぐらのようだ。 その上には一千の盾を掛けつらね、 みな勇士の大盾である。
4:5 あなたの両乳ぶさは、 かもしかの二子である二匹の子じかが、 ゆりの花の中に草を食べているようだ。
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4:6 日の涼しくなるまで、影の消えるまで、 わたしは没薬の山および乳香の丘へ急ぎ行こう。
4:7 わが愛する者よ、 あなたはことごとく美しく、少しのきずもない。
4:8 わが花嫁よ、レバノンからわたしと一緒にきなさい、 レバノンからわたしと一緒にきなさい。 アマナの頂を去り、セニルおよびヘルモンの頂を去り、 ししの穴、ひょうの山を去りなさい。
4:9 わが妹、わが花嫁よ、あなたはわたしの心を奪った。 あなたはただひと目で、 あなたの首飾のひと玉で、わたしの心を奪った。
4:10 わが妹、わが花嫁よ、 あなたの愛は、なんと麗しいことであろう。 あなたの愛はぶどう酒よりも、 あなたの香油のかおりはすべての香料よりも、 いかにすぐれていることであろう。
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4:11 わが花嫁よ、あなたのくちびるは甘露をしたたらせ、 あなたの舌の下には、蜜と乳とがある。 あなたの衣のかおりはレバノンのかおりのようだ。
4:12 わが妹、わが花嫁は閉じた園、 閉じた園、封じた泉のようだ。
4:13 あなたの産み出す物は、 もろもろの良き実をもつざくろの園、 ヘンナおよびナルド、
4:14 ナルド、さふらん、しょうぶ、肉桂、 さまざまの乳香の木、 没薬、ろかい、およびすべての尊い香料である。
4:15 あなたは園の泉、生ける水の井、 またレバノンから流れ出る川である。
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4:16 北風よ、起れ、南風よ、きたれ。 わが園を吹いて、そのかおりを広く散らせ。 わが愛する者がその園にはいってきて、 その良い実を食べるように。

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雅歌 第5章  <  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

5:1 わが妹、わが花嫁よ、 わたしはわが園にはいって、わが没薬と香料とを集め、 わが蜜蜂の巣と、蜜とを食べ、 わがぶどう酒と乳とを飲む。 友らよ、食らえ、飲め、 愛する人々よ、大いに飲め。
5:2 わたしは眠っていたが、心はさめていた。 聞きなさい、わが愛する者が戸をたたいている。 「わが妹、わが愛する者、 わがはと、わが全き者よ、あけてください。 わたしの頭は露でぬれ、 わたしの髪の毛は夜露でぬれている」と言う。
5:3 わたしはすでに着物を脱いだ、 どうしてまた着られようか。 すでに足を洗った、 どうしてまた、よごせようか。
5:4 わが愛する者が掛けがねに手をかけたので、 わが心は内におどった。
5:5 わたしが起きて、 わが愛する者のためにあけようとしたとき、 わたしの手から没薬がしたたり、 わたしの指から没薬の液が流れて、 貫の木の取手の上に落ちた。
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5:6 わたしはわが愛する者のために開いたが、 わが愛する者はすでに帰り去った。 彼が帰り去ったとき、わが心は力を失った。 わたしは尋ねたけれども見つからず、 呼んだけれども答がなかった。
5:7 町をまわり歩く夜回りらは わたしを見ると、撃って傷つけ、 城壁を守る者らは、わたしの上着をはぎ取った。
5:8 エルサレムの娘たちよ、 わたしはあなたがたに誓って、お願いする。 もしわが愛する者を見たなら、 わたしが愛のために病みわずらっていると、 彼に告げてください。
5:9 女のうちの最も美しい者よ、 あなたの愛する者は、ほかの人の愛する者に、 なんのまさるところがあるか。 あなたの愛する者は、ほかの人の愛する者に、 なんのまさるところがあって、 そのように、わたしたちに誓い、願うのか。
5:10 わが愛する者は白く輝き、かつ赤く、 万人にぬきんで、
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5:11 その頭は純金のように、 その髪の毛はうねっていて、からすのように黒い。
5:12 その目は泉のほとりのはとのように、 乳で洗われて、良く落ち着いている。
5:13 そのほおは、かんばしい花の床のように、 かおりを放ち、 そのくちびるは、ゆりの花のようで、没薬の液をしたたらす。
5:14 その手は宝石をはめた金の円筒のごとく、 そのからだはサファイヤをもっておおった 象牙の細工のごとく、
5:15 その足のすねは金の台の上にすえた 大理石の柱のごとく、 その姿はレバノンのごとく、香柏のようで、美しい。
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5:16 その言葉は、はなはだ美しく、 彼はことごとく麗しい。 エルサレムの娘たちよ、 これがわが愛する者、これがわが友なのです。

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雅歌 第6章  <  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

6:1 女のうちの最も美しい者よ、 あなたの愛する者はどこへ行ったか。 あなたの愛する者はどこへおもむいたか。 わたしたちはあなたと一緒にたずねよう。
6:2 わが愛する者は園の中で、群れを飼い、 またゆりの花を取るために自分の園に下り、 かんばしい花の床へ行きました。
6:3 わたしはわが愛する人のもの、 わが愛する者はわたしのものです。 彼はゆりの花の中で、その群れを飼っています。
6:4 わが愛する者よ、あなたは美しいことテルザのごとく、 麗しいことエルサレムのごとく、 恐るべきこと旗を立てた軍勢のようだ。
6:5 あなたの目はわたしを恐れさせるゆえ、 わたしからそむけてください。 あなたの髪はギレアデの山を下る やぎの群れのようだ。
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6:6 あなたの歯は洗い場から上ってきた 雌羊の群れのようだ。 みな二子を産んで、一匹も子のないものはない。
6:7 あなたのほおは顔おおいのうしろにあって、 ざくろの片われのようだ。
6:8 王妃は六十人、そばめは八十人、 また数しれぬおとめがいる。
6:9 わがはと、わが全き者はただひとり、 彼女は母のひとり子、彼女を産んだ者の最愛の者だ。 おとめたちは彼女を見て、さいわいな者ととなえ、 王妃たち、そばめたちもまた、彼女を見て、ほめた。
6:10 「このしののめのように見え、 月のように美しく、太陽のように輝き、 恐るべき事、旗を立てた軍勢のような者はだれか」。
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6:11 わたしは谷の花を見、ぶどうが芽ざしたか、 ざくろの花が咲いたかを見ようと、 くるみの園へ下っていった。
6:12 わたしの知らないうちに、わたしの思いは、 わたしを車の中のわが君のかたわらにおらせた。
6:13 帰れ、帰れ、シュラムの女よ、 帰れ、帰れ、わたしたちはあなたを見たいものだ。 あなたがたはどうしてマハナイムの踊りを見るように シュラムの女を見たいのか。

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雅歌 第7章  <  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13

7:1 女王のような娘よ、 あなたの足は、くつの中にあって、 なんと麗しいことであろう。 あなたのももは、まろやかで、玉のごとく、 名人の手のわざのようだ。
7:2 あなたのほぞは、 混ぜたぶどう酒を欠くことのない丸い杯のごとく、 あなたの腹は、 ゆりの花で囲まれた山盛りの麦のようだ。
7:3 あなたの両乳ぶさは、 かもしかの二子である二匹の子じかのようだ。
7:4 あなたの首は象牙のやぐらのごとく、 あなたの目は、バテラビムの門のほとりにある ヘシボンの池のごとく、 あなたの鼻は、ダマスコを見おろす レバノンのやぐらのようだ。
7:5 あなたの頭は、カルメルのようにあなたを飾り、 髪の毛は紫色のようで、王はそのたれ髪に捕われた。
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7:6 愛する者よ、快活なおとめよ、 あなたはなんと美しく愛すべき者であろう。
7:7 あなたはなつめやしの木のように威厳があり、 あなたの乳ぶさはそのふさのようだ。
7:8 わたしは言う、「このなつめやしの木にのぼり、 その枝に取りつこう。 どうか、あなたの乳ぶさが、ぶどうのふさのごとく、 あなたの息のにおいがりんごのごとく、
7:9 あなたの口づけが、 なめらかに流れ下る良きぶどう酒のごとく、 くちびると歯の上をすべるように」と。
7:10 わたしはわが愛する人のもの、彼はわたしを恋い慕う。
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7:11 わが愛する者よ、 さあ、わたしたちはいなかへ出ていって、 村里に宿りましょう。
7:12 わたしたちは早く起き、ぶどう園へ行って、 ぶどうの木が芽ざしたか、ぶどうの花が咲いたか、 ざくろが花咲いたかを見ましょう。 その所で、わたしはわが愛をあなたに与えます。
7:13 恋なすは、かおりを放ち、 もろもろの良きくだものは、 新しいのも古いのも 共にわたしたちの戸の上にある。 わが愛する者よ、 わたしはこれをあなたのためにたくわえました。

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雅歌 第8章  <  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14

8:1 どうか、あなたは、 わが母の乳ぶさを吸った わが兄弟のようになってください。 わたしがそとであなたに会うとき、 あなたに口づけしても、 だれもわたしをいやしめないでしょう。
8:2 わたしはあなたを導いて、わが母の家に行き、 わたしを産んだ者のへやにはいり、 香料のはいったぶどう酒、ざくろの液を、 あなたに飲ませましょう。
8:3 どうか、彼の左の手がわたしの頭の下にあり、 右の手がわたしを抱いてくれるように。
8:4 エルサレムの娘たちよ、 わたしはあなたがたに誓い、お願いする、 愛のおのずから起るときまでは、 ことさらに呼び起すことも、 さますこともしないように。
8:5 自分の愛する者によりかかって、 荒野から上って来る者はだれですか。 りんごの木の下で、わたしはあなたを呼びさました。 あなたの母上は、かしこで、 あなたのために産みの苦しみをなし、 あなたの産んだ者が、かしこで産みの苦しみをした。
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8:6 わたしをあなたの心に置いて印のようにし、 あなたの腕に置いて印のようにしてください。 愛は死のように強く、 ねたみは墓のように残酷だからです。 そのきらめきは火のきらめき、最もはげしい炎です。
8:7 愛は大水も消すことができない、 洪水もおぼれさせることができない。 もし人がその家の財産をことごとく与えて、 愛に換えようとするならば、 いたくいやしめられるでしょう。
8:8 わたしたちに小さい妹がある、まだ乳ぶさがない。 わたしたちの妹に縁談のある日には、 彼女のために何をしてやろうか。
8:9 彼女が城壁であるなら、その上に銀の塔を建てよう。 彼女が戸であるなら、香柏の板でそれを囲もう。
8:10 わたしは城壁、わたしの乳ぶさは、 やぐらのようでありました。 それでわたしは彼の目には、 平和をもたらす者のようでありました。
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8:11 ソロモンはバアルハモンにぶどう園をもっていた。 彼はぶどう園を、守る者どもにあずけて、 おのおのその実のために銀一千を納めさせた。
8:12 わたしのものであるぶどう園は、わたしの前にある。 ソロモンよ、あなたは一千を獲るでしょう、 その実を守る者どもは二百を獲るでしょう。
8:13 園の中に住む者よ、 わたしの友だちはあなたの声に耳を傾けます、 どうぞ、それをわたしに聞かせてください。
8:14 わが愛する者よ、急いでください。 かんばしい山々の上で、かもしかのように、 また若い雄じかのようになってください。
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終結  < 
































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